【ホリエモンも高評価!】外務省がマンガで伝える「ODA」とは?


名無しさん

先日、ホリエモンこと堀江貴文さんがTwitterでこんなツイートをしていました。

 

ホリエモンに「完成度高い」と言わしめたこのマンガ『ODAガール&主夫ボーイ』は、あの外務省が、ODAの広報活動の一環として企画した作品です。

 

官公庁がマンガ!?

官公庁と聞くと、お堅いイメージを持たれる人も多いでしょう。

「官公庁がマンガ!?」

このように意外に思われるかもしれません。

しかし、弊社のマンガ制作事例のなかにも官公庁からのご依頼は多いです。

むしろ、お堅いイメージを持たれやすいからこそ、敬遠されず、興味をもって読んでもらえる表現や工夫が求められるのでしょう。

外務省の『ODAガール&主夫ボーイ』では、「ODA」の社会的意義、やりがいについてマンガを通して魅力的に語られていました。

 

ODAってなに?

ODAは「政府開発援助」を意味します。

O [ Official ]>
D [ Development ]
A [ Assistance ]  の頭文字から成り立っています。

開発途上国の経済や社会の発展のために政府や政府機関が行う支援のことをODAと呼びます。その活動は教育支援や保険・医療、インフラ整備など多岐に渡ります。

 

……こうやって文字だけで説明すると堅苦しく感じてしまいますね。まるで教科書の解説みたいです。

『ODAガール&主夫ボーイ』では、ODAについて、マンガを通して楽しみながら理解できるように描かれています。

『ODAガール&主夫ボーイ』を読む

 

あなたはどっち?

このマンガは海外でODAとして働きたい彼女、由紀と、

それに反対する彼氏、涼太の物話です。

 

「カンボジアのために働きたい」と言う由紀に対して、

 

涼太は

「普通に日本で働けばいいじゃんか」

「なんで日本人がそこまで外国の手伝いをしなくちゃいけないんだよ」

「生活が便利になるっていうならカンボジアの人がやればいいじゃん」

そう言って反対します。

 

あなたは由紀と涼太、どちらに共感しますか?

 

「外国のために働く」ことの意味

私は、反対する涼太の方に共感してしまいました。

「外国で働きたい」
「外国のために働きたい」

そう言いながら目をキラキラさせる学生を見るたびに、「どうしてそんなに外国のために働くことに情熱を持っているんだろう」といままで不思議に思っていました。

しかし、このマンガを読んで外国のために働くことの意味についての考え方をガラッと変えさせられました。

『ODAガール&主夫ボーイ』は、日本と外国との関わり合いについて改めて考えさせられるマンガです。


『ODAガール&主夫ボーイ』を読む