人事担当者はたったひとつの意識で、もっと効率的に、辞めない優秀人材を揃えられる

 「採用がうまくいかない・・・」こういう企業の悩みはよく耳にします。

 

自社の社風や仕事のやりがいに自信がある場合、人材確保が上手くいかない理由の多くは、「この会社に入ったら、こんな風に働けます!」を学生に伝えきれていないからです。

一方、採用がうまくいっても、すぐに退職してしまう原因は「社風が思っていたのと違う」といったイメージの誤解から生じています。

 

 

企業側と学生側、お互いが幸せになるための条件とは


 

給与や休日などの雇用条件も、学生にとって非常に重要なポイントです。しかし、「その会社に入ったらどんな将来が待っているのか?」という部分をしっかりと伝えることが何よりも重要です。

 

会社の考え方や、雰囲気がイメージできなければ、いくら条件が良いとしても、「働きたい!」という気持ちには結び付きにくいでしょう。

 

就職希望者はあなたが思う以上に、あなたの会社のことを知りません。応募者の数を上げるだけでなく、自社に適した応募者を集めるためにも、条件だけではなく、考え方や雰囲気をしっかり伝える必要があります。

 

 

「この会社で働きたい!」と社風や将来像が伝われば、離職率は低下する


 

動画や漫画をつかえば、職場を疑似体験してもらうことが可能となります。自分の姿を、若手社員に重ね合わせ自分が入社した後の姿をイメージすることで自分に合っているか合っていないかを直感的に判断できるからです。

 

動画や漫画を使って、社内で働き、どのような先輩社員がいるのか?どのような夢を実現しているのか?などの考え方や雰囲気を掴んでもらえます。

 

そうすることで、「思っていたのと違う・・」というギャップを軽減し、離職率を減らすとともに、新たに応募を検討している学生も「この会社は自分に合っている!」「この会社は自分に合っていない!」と判断がつきやすくなります。

自社についての理解度・意欲が高い学生のみが集まるようになり、人事部社員の採用活動にかかる無駄な労力を削減できることにもつながるでしょう。

 

コストや労力をかけないで、疑似体験させるなら、漫画の方が良い


 

動画を使うべきか?マンガを使うべきか?

 

動画の場合、インタビューとして、リアルに上司や先輩が出演し、職場の雰囲気や将来像を伝えてくれることには適していますが、疑似体験となると、簡単にはいきません。そこに物語(ストーリー)が発生するからです。

 

主人公に対してリアルな感情表現を持って接して、主人公が夢に向かって動く一連の台本が必要となるからです。

 

大根役者では、当然ながらクオリティーが落ちるわけで、なかなか主人公に自分を投影することが難しくなってしまいます。ひょっとすると、自社で制作したイマイチな動画を見せられた学生は、一気に興味が薄れてしまうかもしれません

 

動画で疑似体験させるならば、コストはかかってしまいますが、プロの役者を集めて映像制作を依頼する必要があります。

 

漫画であれば、役者不要で、個性を持った先輩上司が主人公に対してリアルな感情表現を持って接して、主人公が夢に向かって動く一連の流れを簡単に実現できます。

 

 

マンガも制作会社にお願いして作ることになりますが、動画よりは大きくコストと時間を抑えることが出来ます。また、学生にとってマンガは非常に親しみやすく、娯楽の印象が強いので、より多くの学生に見てもらいやすいというのもポイントです。

 

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