【漫画化の目的】
ユーザー層の拡大(20代)
【漫画のターゲット(読者)】
asahi.com読者、
口座開設見込み客
【漫画の活用方法】
asahi.com企画広告→
サービスサイト(Web)
資料請求セットに同梱(冊子)
ソニー銀行株式会社
2001年開業。資産運用商品と利便性のよさで口座数・預金残高を着実に増やしているネット専業銀行。
→会社HP
担当スタッフの企画意図
「金融って難しそう」というイメージを払拭する楽しいマンガ作りを心がけています。
担当:三好裕紀(トレンドプロ)
文字ばかりの内容では読んでもらえない
フレッシャーズ向けに弊社のサービス・商品を紹介するマンガコンテンツをwebと冊子、朝日新聞の突き出し広告で展開しました。
もともと文字ばかりの内容ではお客様に読んでもらえないという問題意識がありました。そこで、わかりやすく動きのあるマンガという表現手法は効果的かなと考え、企画したのです。
マンガの情報量も最小限に留め、補足でイラストと文章解説を入れるようにしました。なるべく文字を少なくして、シンプルに伝えたいことを絞って表現するというのが今の時代に合うのでしょうね。興味さえ持ってもらえれば、あとはネット等で情報をいくらでも探せるわけですから。広告ですべて説明しなくても、色々な情報を見て、最終的にサービス・商品のサイトにきてくれる。そのほうがかえって効果的なのかなと最近は思っています。
広告賞も受賞し、社内からも「成功」の声が
当初、webの方は朝日新聞社のニュースサイトasahi.comの企画広告ページで公開しました。そちらからソニー銀行のサイトに誘導するのが目的でしたが、 誘導率は期待以上で、費用対効果は高かったと感じています。
また、突き出し広告の方は「朝日広告賞 月間賞」も受賞し、社内的にも「成功だったね」という声が聞こえてきました。これもひとえに誰から見ても楽しい企画だったからでしょう。社内では若い人に限らず広い世代に高い評価を受けています。むしろ、はまっているという感じすらありますね。
評判を受け第2弾・第3弾も制作しましたが、こちらも好評です。この調子で、第4弾以降もお願いしたいと思っています。