

【漫画化の目的】
物語とビジュアルでサービス導入後のイメージを伝えること
【漫画のターゲット(読者)】
ホームページ・ビルダー利用者、中小規模の事業主
【漫画の活用方法】
小冊子で商品に同梱、サービス紹介のHPに掲載
株式会社ジャストシステム
「ことば」や「ドキュメント」をコンピュータで扱うための技術やノウハウの研究を中核とした、ソフトウェア製品の開発と販売、および関連するサービスの提供を行う。
担当スタッフの企画意図
メインキャラを設定し、複数のポイントを様々なターゲットに伝える工夫をしました。全て読んでも一部だけ読んでも楽しめます。
担当:岡田光太郎(トレンド・プロ)
マンガでお客様にゴールを想像させた

「マンガに描いてあったサービスをもっと詳しく教えて欲しい」、「冊子に書いてあるような機能をうちでも導入できるか」。今回の冊子を作ってからというもの、このようなお問い合わせを受けることが増えました。
マンガでサービス内容を少しだけ見せることで、弊社のサービスに興味を持ってもらい、お問い合わせに結びつける。興味喚起のツールにマンガを使用したことは、正解だったと思います。
今回の最大の目的は、「マンガの中でサービス導入後のゴールを描き、お客様に成功例を想像させること」。ストーリーの中で実際にキャラクターが弊社のサービスを使い、成功している様子を描くことで、自分ごとに置き換えて考えられる。文章で説明されるより、よっぽどお客様の心を動かすことができると思いました。
実は、ゴールを想像させるためには、ホームページ作成とメルマガ・クーポン配信を結びつけて考えていただくことが重要でした。
文章の説明書だけでこの2つをお客様が頭の中で結びつけることは、かなり難しいと思っていました。だから、マンガのストーリーに乗せてサービスを説明し、2つの結びつきをスムーズに行えるようにしたんです。
名物キャラが誕生しました

マンガに登場した「ほまれ」というキャラクターが人気を呼び、小冊子の改訂、WEB展開へと広がりました。
愛着がわくキャラクターでサービス内容を説明することで、お客様から「分かりやすい」、「面白い」等の反響をいただきました。
社内でも「ほまれ」をネタに盛り上がることが多いんですよ。オリンピックもありましたし(笑)私も個人的に、この「ほまれ」というキャラクターにはとても思い入れがあります。
自分の作ったキャラクターが社内外で愛されるというのは、とても嬉しいものがありますね。