おしぼり人間ドビィー君とは?
株式会社 藤波タオルサービスの2代目である藤波克之氏が、おしぼりの魅力を広めるためにプロデュースしたマンガ。 藤波氏は、社員の中から漫画家志望の大戸タカシさんを発掘し、「熱血おしぼり社員の純平が、大型洗濯機に閉じ込められる事故によっておしぼり人間ドビィーくんになってしまう」という物語を生み出した。
ドビィーくんは、言葉では言い表しがたいおしぼりの魅力を見事に表している。もともとおしぼり業界のイメージは華やかなものではなく、社内の雰囲気も暗くなりがちだったという。しかし、自分達の業務をエキサイティングに描いたドビィーくんを読むことにより、会社に漂っていた停滞感が打ち破られ、社員のモチベーションUPや定着率のUPにつながったのである。
ドビィーくんの人気は社内だけに留まらない。マスコミからの取材が殺到、学生が工場見学にやってくる、 女優がドラマの撮影にやってくるなど、次第に世間からも熱い注目を集めていった。ドビィー君はまさに「マンガブランディング」のお手本のような作品なのである。
【関連リンク】
藤波タオルサービス→http://www.fujinami.co.jp/
おしぼり人間ドビィーくん→http://www.oshibori-art.com/dobby-top.html
アドマンガ特集『おしぼり人間ドビィーくん』→http://www.ad-manga.com/pickup/01/index.html
紅福ブログ関連記事 紅林記者編→http://blog.ad-manga.com/news/?p=249
紅福ブログ関連記事 福岡記者編→http://blog.ad-manga.com/news/?p=226
紅福ブログ関連記事 渡辺記者編→http://blog.ad-manga.com/news/?p=228
全体のエッセンス
作品のポイント
基本設定
<登場人物>
ドビィー君…熱血おしぼり社員・純平が変化した姿。おしぼりの価値観を変えるために燃えている。
工場長…おしぼり歴25年のベテラン。純平のよき理解者。
晴太…新入社員で純平の後輩。まだまだ駆け出しだが、情熱は人一倍。
りり子…「お好み焼き屋さよ」の看板娘。亡くなった母親に代わって、店を切り盛りしている。